古代稲の稲穂を手に持ち、空の世界に入って舞う。
古くからご神事にも使われてきた古代稲のハタラキを感じながら、風の巫女の会では、自然の中で舞っています。
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Δ 丹穂の舞とは
丹穂(にほ)とは、古代の丹(に。あかいろ)色の稲穂。
「風の巫女の会」では、では、神秘的な古代稲の穂飾り(丹穂)を手に持って、自然の中や神社などの聖地で舞をしています。
古代稲には特別で大切なハタラキがあります(ワークショップで詳しくお伝えします)。
古代稲の神秘的なお話を聞き、古代稲と会話・同調しながら動いていきます。
「風の巫女の会」では、「丹穂の舞」のワークショップを定期的に行っています。
初参加の方は会員でなくとも、どなたでもご参加いただけます。
舞を全くしたことのない方でも、丹穂の稲穂を手に持つとあっという間に舞えるようになります。
舞初心者の方も、どうぞお氣軽にご参加ください。
◎講師(吉川あさ江さん)からのメッセージ
「動きこそいのち」───敬愛するオイリュトミスト、ヘルガ・マイケルズの言葉です。
「動き」は私たちの生命の現れそのもので、そこには大きな可能性が秘められていますが、軸が整っていなければ、ブレた独楽がやがて止まってしまうように、「動き」も生命力を失って行きます。軸には肉体的な軸と精神的な軸がありますが、双方を整えてこそ、初めて自分と繋がり、自分の外にある自然と繋がり、自分の内なる自然の存在を実感できるのです。
この講習では、動いてみることで、自分の魂に何が起こっているのかを発見するお手伝いをしたいと考えています。この積み重ねが精神的な軸を整えてゆきます。
そして、自然を形作る元となっている地水火風4つの元素(四大)の象徴としての古代稲の助けを借りて動くことにより、内なる自然と外なる自然の融合体験をしていただきます。
「丹穂の舞」は、自分が何者であるかに気づき、周りの自然や宇宙と響き合いながら、魂や精神の奥底からの動きを楽しむ舞、my soul dance を目指します。
Δ 丹穂の舞ワークショップ(毎月開催)
「風の巫女の会」オリジナルの舞のワークショップです。
舞の基本的な姿勢や足の運び方、回転の仕方から、呼吸の合わせ方、舞をする者の在り方、意識の持ち方、所作、氣の扱い方などもお伝えします。
まずは、古代稲の稲穂たちに触れ、コミュニケーションをとることから始めていきます。力を抜いて、彼ら(古代稲たち)と意識を合わせながら、愉しく動いてまいりましょう。
舞を全く初めてするという方でも全く問題ありません。お氣軽にご参加ください。
決まった形を覚えてやる舞ではありません。ご自分の好きなように舞いたい方、舞の型・振り付けがなかなか覚えられそうにない方にもピッタリです。
真夏日や冬を除いて、基本的には屋外で行っています。
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<2023年4月・5月のワークショップ日程>
・4月15日(土)10:00~13:00(会場:桜井市 土舞台周辺)
・4月28日(金)10:00~13:00(会場:明日香村 風舞台周辺)
・5月10日(水)10:00~13:00(会場:未定)
・5月21日(日)10:00~13:00(会場:未定)
◎参加料金(当日現金払い)
「風の巫女の会」会員 4,000円(→会員登録はこちらから)
※ 穂飾りをお持ちでない方(初参加の型)は古代稲穂代金+3,000円となります。
※ 「風の巫女の会」会員が参加できます。ただし、初参加はどなたでもok!(まだ入会されてない方もご参加可能)。
※ 終了後は、近辺でランチをして帰ることが多いです(自由参加)。
→お申込みは、こちらのフォームからお願いします。
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